アップグレード過程においてハマりごとは特に無い。
http://fedoraproject.org/wiki/Upgrading_Fedora_using_yum#Fedora_15_-.3E_Fedora_16基本的にこの記事の通りでいける。
アップグレード過程の依存関係のチェックでバージョンまたぎの古いFedoraのパッケージが見つかることがあるが、ゴミである場合がほとんどなのでyum removeで削除していく。
popt、popt-develのパッケージがi686とx86_64が両方共入っているとアップグレードスクリプトで対処できずエラーが出るのでi686のパッケージを削除。コマンドライン解析ではあるが、基本的に64bit環境で運転しているのでアップグレード程度では必要になることはない。
他にも解消できない依存関係が出てくるが、削除しておいて後から入れれば良い。
SELinuxのポリシーの関係でインストール後はtouch /.autorelabel;reboot。
これをやらないとGnomeのデスクトップが立ち上がらずログインに戻らされる。まぁ・・・お約束という事で。
systemctlへの移行が徐々に行われているわけだが、完全に自動移行というわけには行かないようだ。
すぐに使いたかったデーモンとしてsmb、nmb、httpd、mysqldはsystemctlでenableにする必要があった。vncserverのサービスはvncserver@.serviceをvncserver.serviceとして複製し、自分用の設定へ書き換える。その他従来のrunlevelで制御されたいたものは/lib/systemd/systemの中へ移行されている。
メディアサーバーにしていたmediatombはSystemVのまま、ただしREGZA・・・というか家庭用テレビで見ることを前提にパッチングしなければ行けないのでビルドしなおす。
yumdownloaderで拾ってくるビルドセットは、そのままではビルド出来無いという有様なので、処方箋は
MTOS5の方の記事を加筆修正。
初期のFedoraはアップグレードによる移行に随分泣かされたが、Fedora16に至っては随分ぬるくなったと言うか、いたれりつくせりで有り難い。ここまでトラブルがないのも珍しい。
安定運転にこぎつけるまで暫く加筆修正。
追記:2011.12.08
システムのメール通知にpostfixを使っていたのだけれど、fedora16へのアップグレードの過程でsystemctl行きだったようで、デーモンが削られていたり・・・、
よって手動で追加。
動画のエンコードでCPUをぶん回していたらHDDがガリガリいいはじめて半分フリーズ。ソフトウェアRAIDのシンクロに問題が出たらしく、再起動させたらアレイをシンクロさせようとしてそのままフリーズ。
どうもmdadmが働いていない模様。
取りあえず機動カーネルを変更してシンクロさせて対処したものの、コンソールも使えない状態で固まるのは頂けない。
追記:2011.11.15
.bash_profileのユーザー設定がvncserverから起動したプロセスに反映されない。
よって.bashrcへ記述、バグなのかログイン周りの変更なのか・・・
ホストのcgiが動かないことに気づく。
perlのバージョンアップに伴いモジュールの更新が必要。
>cpan -r
httpdのconf.d/trac.confがtrac.conf.rpmsaveとなり、trac.confが削除されたので復帰。
Fedora 16 アップグレードの依存関係解消の際に消えてしまっていたのだろうか、subversion-pythonを追加
yum install subversion-python.x86_64