Fedora11の時も同じことで嵌まった気がする。
BIOS RAIDのRAID SETの情報がHDDの最終セクタに残留していてインストーラーがそれを拾ってしまいHDDを認識しないというもの。
Fedora11ではソフトウェアRAIDデバイスが優先され残留していてもアップグレード可能だったけれども、Fedora12からはカーネル起動段階でソフトウェアRAIDとBIOS RAIDを調べBIOS RAIDの設定を優先するらしい。
そもそもBIOS RAIDのカードは引っこ抜いてあるので存在しない、そしてその存在しないものをデバイスとして扱おうとしてカーネルがエラーを出す。
インストーラーがこけるものだからアップグレード自体はパッケージ情報をrpmでFedora12に置き換えてyum upgradeで済ませた。
rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/releases/12/Everything/x86_64/os/Packages/fedora-release-12-1.noarch.rpm
rpm -Uvh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/releases/12/Everything/x86_64/os/Packages/fedora-release-notes-12.0.0-4.fc12.noarch.rpm
yum upgrade
そして案の定起動しない。起動ドライブが先の理由から認識されないのだろう。
仕方なくひとつ前のカーネルから起動。某WindowなOSもこれくらい柔軟になってほしいものだ…。
Windows7はもっぱら使いづらいことこの上ないし、電卓は使いづらくなったし…。まぁ、それは置いておいて
とりあえず最終セクタのブロックを調べてコマンドラインに垂れ流してみると案の定RAID情報が書き込まれていた。
dd if=/dev/sda bs=512 count=1 skip=488397167
しかる後、ゼロクリア
dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=512 count=1 seek=488397167
これで起動するようになったものの、起動時のログに最初に認識されたRAID SETが未だエラーとして表示される。
…これは如何に
まだBIOS RAIDがカーネルに内包される前、dmraidのころの名残で妙な設定ファイルでもあるのだろうか…
ERROR: sil: only 3/4 metadata areas found on /dev/sdc,electing...
ERROR: sil: only 3/4 metadata areas found on /dev/sda,electing...
ERROR: sil: RAID type 253 not supported
ERROR: adding /dev/sdc to RAID set "sil_ajagbjajchcg"
ERROR: sil: RAID type 253 not supported
ERROR: adding /dev/sdc to RAID set "sil_ajagbjajchcg"
ERROR: no RAID set found
failed to stat() /dev/mapper/no
failed to stat() /dev/mapper/raid
failed to stat() /dev/mapper/sets
メタデータとやらは最終セクタの情報のことだと思うのだけれどもメタデータが見つかりましたとか…
そもそも/dev/sda /dev/sdcともにミラーリングで後方セクタ以外の場所はすべて埋め尽くされているはず…
謎である
解決編